Landing UK, The First Step

8月18日(日)の朝、荷物をまとめ旅立ちの準備が整った頃、ポーンと音がしてスマホ画面が明るくなった。「搭乗券が来たのかな?」と思って手を伸ばすが、内容を見て愕然…。何と、機体の準備が間に合わず、フライトが5時間も遅れるとの連絡だった!
元々は朝7時にロンドンに着く予定で、そのまま西のソールズベリーに行き、ストーンヘンジとオールドサラムを見学に行くつもりで電車とバスのチケットまで購入していたので、この瞬間、私の脳内計画表がガラガラと音を立てて崩れ落ちた。
Our Rental Car, Dodge Challenger
有料でも別のフライトに変更できないかと、ブライアンがノルウェー航空に問い合わせの電話をかけたが、待てど暮らせど繋がらず。30分過ぎてついに痺れを切らし諦めてしまった。電車のチケットについては、オンラインで購入しただけでまだ発券していないので、別の時間帯でも良いらしいので一安心。ただバスの一日券はどうだろう。。。

仕方ないのでゆっくりすることに。車好きのハービー氏は我々のレンタカーした Dodge Challenger を運転してみたくて、ブライアンとふたりで近所をドライブに出かけた。
その後ハービー夫人が玄米ご飯に鯖の塩焼きなど、和風朝食を作ってくれ、ブライアンも昼寝をするなど、思いがけずゆっくりとしてしまった。

Mrs. 
 BeerQuest in London Airport
さて、空港には3時過ぎに到着し、チェックイン、セキュリティチェックなどはスムースに進んだが、まだまだ3時間も待ち時間がある。チェックインの際に、航空券を渡され、「搭乗時間まで、時間厳守でゲートに来てくださいね!」と強く念を押され、「いやいや、それあんたが言うか?そちらも時間厳守でお願いします。」とツッコミたいところだった。航空会社が待っている間の飲食をカバーしてくれるようだったのだが、チェックインの際に聞くのを忘れ、結局自腹になったし。
やっと搭乗時間になったが、段取りが悪くて、子供連れや体の不自由な客を優先したりなどせずにバラバラと進んだり、そこから更にバスに乗ったが、飛行機の手前で10分ぐらい停止して缶詰になったり、とにかく今まで無かった手際の悪さだ。

機内ではヘッドフォンやブランケットすら有料なので、自分のヘッドフォンを忘れた私は耳栓をして珍しく大半を眠って過ごすことができた。なので意外と早く10時間のフライトが終わった気がする。


ロンドンの空港は、入国管理も全て自動化されており、アメリカパスポートはすんなり通れて全く時間のロスなし。ホノルル空港も見習ってほしいわ。
そして無事にビアクエスト最初の地、イギリスに到着することができた。
ブライアンには初めてのヨーロッパ、映えある第一歩となる。
真っ先に電車のチケットを受け取りに行き、出発まで30分ほどあったので、「とりあえずビール」のブライアン。

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