The Bath Brew House

Bath Brew House Exterior
バースの街を歩き回ってちょうど喉が乾いた頃、前々からチェックしていた The Bath Brew House に到着!バースで地ビールを作っているブルワリーだが、ここのビールは近隣のパブなどには流通していないのか、バースに来てから見かけていない。もしかしたらここでしか飲めないのかも???

店の外観もなんとなく味があって良いし、窓からのぞいが店内もなかなか良い感じ。
でも中には誰もいる気配もなく、看板には5時からスタートというようなことが書かれている。もしかしてランチの後休憩挟むの???と焦っている横をすりぬけ、店内に入って行く兄ちゃんが。。。
あ、なんだやってるのね。(^_^;)
Bath Brew House Taps
店に入ると、バーにいたお姉さんが、今の時間はキッチンがお休みなのよと教えてくれた。

先ずは、バーカウンターにあるタップをチェック。結構色んな種類のビールがあるようだ。その中で特に興味を惹かれたのがこれ。Jam Sesh Raspberry Tart Ale。ちょっと味見させてもらったが、そこまで酸っぱすぎず、スッキリしていてほんのりラズベリーの味のとても美味しいセッションだ。とりあえずハーフパイント注文。
Jam Sesh Raspberry Tart Ale

ブライアンは珍しくちょっと迷っていて、店内の写真を撮ったりしていたが、結局 Emperor Hoppy Pale Ale に決めたようだ。結構 Hazy な感じでちょっとクラシックな感じのパイントジョッキに入れてくれて、なかなかいい感じ。
カウンターをバックにニッコリ。
ホッピーという名前がついていても、ペールエールなのでそれほどホップが強くなく、飲みやすかった。
Bath Brew House Pale Ale

奥のガーデン席に行くと、結構人がいてビールを楽しんでいた。イギリスでは建物の裏に庭がある事が多く、ガーデン席は店の前ではなく奥にある事が多いようだ。ただ問題はガーデン席は禁煙でないのでスモーカーのるつぼになっている点。嫌煙者にとっては結構辛い。

当初はブルワリーツアーを申し込もうか迷っていたが、夕方にはローマ風呂の見学に行きたいこともあり、断念。その前に何か食べたいが、キッチンが再開する5時までここで待つのもナンなので、別のパブレストランに移動する事にした。
Bath Brew House Kegs

店の脇には沢山のケグが積まれていた。Fuller’s のように彼らの直営店などが別の街にでもあるのだろうか。今回はあまりゆっくりと色々なビールを試す事ができなかったので、またどこかで見かけたら飲んでみたいな。


飲んだビール: Bath Brew House にて
Jam Sesh Raspberry Tart Ale
Emperor Hoppy Pale Ale

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